療養日記

療養の自分記録用

自分の悪いところ

何かをずっと大切にすることが出来ない。


大好きな本は、保存状態が最悪。
買った原付は、1台目は事故で大破し、2台目は家で朽ち果てている。
ドラムはやめてしまった。
念願かなって引っ越した家はボロボロ。
大好きな人を大切にできない。
大切な大学時代の仲間は疎遠だ。
大切な親に自分から連絡しない。


このことを思うとき「一期一会」という言葉が
何故か浮かぶ。


その時の人脈は、その時だから大切にできて
環境が変わればなくなってもしょうがないのだ。
という意味でとらえている。


この思想は小学生の時から思っていて、
同級生、そろばんの先生、その他その時代ごとに
巡り合えた人たちが、
環境が変われば疎遠になっても良いという考えだ。


寂しい考えだな。
振り返れば思い出がある。
でも今につながるものはない。
孤独、空虚。
自分が生きた意味。行動など一つもないと思えてしまう。


今ある縁の人を放したくない。
でも、環境がかわれば、きっとどうでもよくなる。
とてもエゴイスティックで自分主義で勝手。


そんな人間が、孤独におびえるのはお門違いも甚だしいね。