療養日記

療養の自分記録用

怠け

ただ怠けているだけと母に言われたとき
そうだなぁと自分でも思った。


起きて、風呂にも入らず、お腹がすいたらネットで食べ物を注文して
一日中座るか寝ていて
何もせず、できることはスマホでゲームしたりくだらない動画を見ることくらい。
大好きだった本は、集中力が続かなくてよめない。漫画も。
ゲームもできないときは、横になって天井を見つめて、または目つぶって
思い出したり取り留めないことを考えながら、すべては死への思考へ繋がっていく。
今死んだらどうなるかを頑張って考えると、どうしたら周りに迷惑をかけずに
死ねるかという志向になってしまう。
薬を多めに飲んで、死ねるはずない量なのに「死ねますように」と思って寝る。
でも、たまに地震がおきると、途端に現世への欲求が高まる。
死にたくない!と思ってしまう。
その、自分の薄っぺらさに、泣けてくる。
死にたいなんで思ってないじゃん。


部屋を片づけて、洗濯して、風呂に入って
そんな当たり前のことが出来ない。
汚らしい自分を見せたくなくて、せっかく来てくれた人のノックを
ただ聞くだけ。


これが怠けると言わずなんというというのか。

好きなものなど

【本】
「ミレニアム」スティーグ・ラーソン
江國香織
筒井康隆
山本文緒
山田詠美
森博嗣


【漫画】
「ハチミツとクローバー」羽海野チカ
志村貴子


【映画】
天使にラブソングを
天使がくれた時間


【心に響きすぎて二度と見たくない映画】
ダンサー・イン・ザ・ダーク
嫌われ松子の一生


【音楽】
エルビン・ジョーンズ
JAM PROJECT
ゆず

ヒーローになりたかった

Jam project-hero


「ヒーローになりたかった」


小さなことでもいい
小さな場所でもいい
自分の居場所を築きたい
自分のいる意味を見出したい
スタートダッシュは好調で
愛し愛されている実感に満たされる
ワクワクして歩いている
あれをしようこれをしようと考えている
ある日、綻びができて
崩れていく
ヒーローになれない自分に気づく
どうでもよくなって
どうにもならなくなって
体が壊れ
心が壊れる
その繰り返し
繰り返すたびに
成長できたような錯覚を起こすけど
結局同じ場所にたどり着く
ヒーローになれなかった自分を
どうしてやればいい



ただ撃たれ弱いだけじゃん
ばかだなぁ