療養日記

療養の自分記録用

自分のコンプレックス

自分のコンプレックスは太っていること。
子供のころから、太っていた。
それでも、計測的には標準値だったけど。
高校にはいって、ソフトテニスを始めて痩せた。
幽霊部員になって、少し太った。
大学に入って、好きな人ができて痩せた。
だんだん太った。
病院に運び込まれて痩せた。
だんだん太った。
会社に入って、痩せた。
だんだん太って、急激に太って。
療養生活を初めて11月にまた急激に太った。


うれしい気持ちの時は、ごはんただ美味しい。
つらい気持ちの時、ものを口に詰めておなか一杯にしてはちきれそうになって
吐いて、また食べる。
いつも慢性的に便秘なので、浣腸やコーラックにたよって排泄している。
高校くらいから、自力で排泄することがほとんどできない。


昨日産業医の人に、「摂食障害が根底にあってそれがうつを引き起こしているのかもしれない」と
言われた。投薬とカウンセリングが必要なようだ。


おなか一杯でも何かを食べていると苦しくて、でもやめられない。

うつ病のはじまり

自分がうつ病だと今でも思えない。


今年の夏は、仕事がかなり忙しく徹夜休出は当たり前になっていた。
自分だけじゃなく周りも大変だった。
家に帰ってきても家事どころではなく、寝るだけ。
唯一の癒しはたまの休みの日に彼氏とゆっくり過ごすことと、
水曜どうでしょうを見ることくらい。


遅刻が増えて、仕事していても集中できなくて、小言を言われるたびに
「ゲロ吐きそう」と思っていた。
でも、上司の人や一緒に仕事をしている人たちはいい人ばかりで、
期待に応えたいと思っていた。
でも期待に応えられる技術も要領のよさも持っていなくて、
勉強する時間も意欲も持てなくて、つらくて辛くて仕方がなかった。
いつしか何もかもいやでいやで、お風呂に入るのも洗濯するのもおっくうになった。
ある日、親睦会があり、かなり酒を飲んだ。
翌日朝起きれなくて、寝坊していた。
体が動かなかった。
頭が真っ白になった。
電話がなる。
出られない。
ゲロ吐きそうだった。吐いた。
うずくまって泣いていた。
電話が鳴る。
家に誰かきた。
出られない。
ドンドンと扉がなる
でられない。
ただじっとしていた。
それからのことは、実はあまり覚えていなくて。
いつのまにか休職してよいことになって、独りぼっちになった。
仕事のこと、会社の人たちのことは考えられなかった。


もう死ぬしかないとばかり考えていた。


そんな感じだった。


病院にいきなさいと言われいったら、「抑うつ状態」と診断された。


夏休みがはじまった

今でも覚えている夢

子供のころに何度も見た、狐に嫁入りする夢
夕焼けが赤い。木造りの廊下をしずしずと歩く自分。
大きな鳥居が幾つもある。
「ああ、自分はこれから狐に嫁入りするんだ」
起きたら号泣して親が心配する夢。


◆赤・朱色…情熱。エネルギー。生命力。繁殖力。激しさ。興奮。刺激。自制の効かない感情。頑固さ。血液。月経。受胎。怒り。危険性。不安感。死。憂鬱。共産主義。南の方角。アジア諸国。※色のスペクトラムでは最も波動が低い。
◆鳥居…聖域への入り口。叡智への出発点。癒し・救済・浄化などの可能性。
◆不可能な相手と結婚しようと思う・結婚させられる…面倒を見なければならない人がいる。
◆夕焼け・太陽が沈む・日没・夕暮れ・夕方…くつろいだ状態。穏やかで平安な気持ち。自分自身の時間。回帰すべき場所。由縁。未練。運勢の停滞。パワーダウン。気持ちの落ち込み。自己の嫌いな部分。老年期。死が身近なこと。再生前の休止期間に入ること。恋愛関係や人間関係の終わり。状況終結。体験の終着。


おそらく学校で何か感じたのかな。
覚えてないな